廣瀬直人(ひろせなおと)

1929年生まれ。 俳人。俳誌「白露」創刊主宰。
句集に『帰路』、『遍照』、『矢竹』など。
評論集に『飯田龍太の風土』、 『俳句実作入門』。
1996年からNHK教育テレビ「NHK俳壇」も担当した。
 
三枝昂之(さいぐさたかゆき)

1944年生まれ。 歌人。歌誌「りとむ」発行人。
歌集に『暦学』、『甲州百目』 など。
歌論集に『うたの水脈』、『前川佐美雄』など。
2005年からNHK教育テレビ「NHK短歌」を担当。
『昭和短歌の精神史』で2006年にやまなし文学賞、 芸術選奨を受賞。
 
深沢眞二(ふかさわしんじ)

1960年生まれ。 連歌俳諧研究者。
日本近世文学会、俳文学会に所属。
著書に『風雅と笑い 芭蕉叢考』がある。
 

今野寿美(こんのすみ)

1952年生まれ。 歌人。
1979年「午後の章」により第25回角川短歌賞受賞。
『世紀末の桃』で第十三回現代歌人女流賞受賞。
『龍笛』により第一回葛原妙子賞受賞。
歌集『花絆』『若夏記』『鳥彦』ほか『24のキーワードで読む与謝野晶子』などの歌書がある。

  もりまりこ

1965年生まれ。 歌人。
96年『ダ・ヴィンチ』誌のエッセイ公募に入選。
98年『ゼロ・ゼロ・ゼロ』(198首)でフーコー短歌賞大賞受賞。
同年『小説新潮』12月号に歌人枡野浩一との競作『セロテープ』を発表。
99年第一歌集『ゼロ・ゼロ・ゼロ』(フーコー/星雲社)刊行。
     
     
     
   

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