その六五三 |
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あ |
つどうこと また集えること 記憶の栞 お正月を迎えると「家族」のことを考える。 その度にあぁわたしの数少ない「家族」 甥っ子たちの成長に目をみはるばかりだけど。 新聞でみつけた『おおきな木』という物語の 欲しがる少年の為に、木は身も枝葉も幹も差し 折に触れて読みたくなる若松英輔さんの言葉と 「木はいつも喜んでいるでしょう。一方的な犠牲 この言葉を読みながら、大切な言葉ここに書かれて でもまだわたしのなかには身体の芯からこの言葉を 2022年のはじまり、この言葉を実感できるような
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